文字に対してふりがなや異なる読み方をより小さいな文字で縦書きの際には文字の右側に横書きの際には文字の上記に記載され、明治時代からの日本の活版印刷用語です。
日本語のように文章中の漢字や外国語などに読みがなを振るのに使われています。五号活字の振り仮名に使用された七号活字の大きさがイギリスでrubyと呼ばれる活字と同じ大きさだったので
「ルビ」と呼ばれるのが由来だと言われています。
レイヤーはアニメーションのセル画のようなもので、上から順に表示されセル画に分けて1枚のイラストを作ります。イラストや文字がない部分は基本的には透過します。
レイヤーを分けなくても作業はできますが効率的に作業できる機能で、分けずに作業に入ると修正の際に苦労することになります。
レタッチとは印刷物をより効果的に仕上げるために、画像の汚れの除去・補正・明暗や色の調子再現を整える作業のことをさします。
文字や線画に対して修正を加える作業は含みません。印刷写真業界ではフォトレタッチと呼ばれました。
ロール紙とは1枚の紙がロール状に巻かれた印刷用紙のことで巻き取り紙ともいいます。オフセット印刷では大量部数の印刷に向くオフセット輪転印刷機で使用されます。
ロール紙1本で印刷できる部数はロール紙にもよりますが、印刷物の種類や印刷設備によっておおよそ数万部程度です。
ロゴは企業や組織やショップ、個人がぱっと見て何の会社なのかどんなビジネスなのか判断できるエンブレム、グラフィック、シンボルのことを
言います。ロゴももともとは印刷用語として使われ2文字以上の文字を1本の活字に鋳込んだものでした。最近は商品名やブランド名などデザインされた
ロゴタイプ、マークとして用いられています。
レジストレーションマークとはレジスターマークとも呼ばれ印刷の際に各種指標として仕上がりの外側に配置する印刷品質管理マークのことです。
AIやPsやでは出力する際にレジストレーションマークを付けて出力することができます。
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